【ご取材のお願い】
日本アーカイブズ学会2024年度大会 企画研究会
「公文書管理制度の再検討―司法資料の保存と利用を中心に―」
日本アーカイブズ学会(会長:保坂裕興(学習院大学人文科学研究科 アーカイブズ学専攻 教授))は、2004年の設立以来、アーカイブズに関わる学術的検討とともに、アーカイブズの保存及び関連する諸課題に対する実践を追求してきました。
この度、日本アーカイブズ学会2024年度大会の一環として、司法資料の保存と利用に関する企画研究会を実施します。 この研究会では、少年事件の記録や民事裁判記録の廃棄問題などで注目を集めた司法資料を素材に、公文書管理制度全体の再検討を視野に入れた議論を行います。
公文書管理・アーカイブズに関する社会の関心はまだまだ十分なものとは言えません。日本におけるアーカイブズ学の最先端の議論を是非ご取材いただければと存じます。
開催日時: 2024年4月21日(日) 14:00~17:00
開催場所: 学習院大学 南3号館 201教室(東京都豊島区目白1-5-1/JR目白駅改札すぐ)
報告者:
下重直樹(学習院大学教授) 「司法文書」の管理をめぐる制度と組織
浅古弘(早稲田大学名誉教授) 裁判記録の現状と課題を考える
藤野裕子(早稲田大学教授) 学術利用から考える裁判記録の保存・公開
取材登録: https://forms.gle/XvsZhhRdjXxzd3Yt8
日本アーカイブズ学会 http://www.jsas.info/
〒105-0004 東京都港区新橋1-5-5 国際善隣会館5階
本件に関するお問い合わせ:jsaskenkyu★(★→@)gmail.com