2011年度の大会に関しては、予定されていた公開講演会が中止となったことを既にお知らせしましたが、
その後、有志の申し入れにより、本会が協力して標記の会を開催することになりました。
緊急討議
東日本大震災 被災支援とMLAK-いまわたしたちにできることは
日時:2011年4月23日(土) 13:00 – 14:30
会場:学習院大学 南3号館203教室
※日本アーカイブズ学会総会の会場と同じ建物です。
〒171-8588 東京都豊島区目白1丁目5-1
JR山手線・目白駅下車 徒歩5分
(大学までの地図)http://www.gakushuin.ac.jp/univ/etc/access.html
(大学内の地図) http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
呼びかけ人:saveMLAK有志 http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK
協力:アート・ドキュメンテーション学会
3.11 東日本大震災から週明けで一ヶ月が経とうとしているいま、この未曾有の災害に直面し、
救命とライフラインの復旧が何よりの課題でありますが、同時に失われた多くの文化財のあることも
私たち、博物館・美術館、図書館、文書館、公民館(MLAK)に関与するものは深い衝撃を持って受け止めざるをえません。
震災の当日より現在まで、被災・救援情報サイトを構築し、saveMLAK
(http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK)にいたっている者たちの有志により、
震災後、直近の関連学協会である日本アーカイブズ学会の年次大会に先立ち、標記の会合を持つことにいたしました。
貴重な時間と会場をご提供いただきました日本アーカイブズ学会のご支援、ご協力に深くお礼申し上げます。
限られた時間ではありますが、MLAKに関わる多くの方々のご参集と今後の取り組みの展望へ向けて、
討議が広く展開されることを期待いたしております。