会員の皆さま
4月の総会にて「アーキビスト資格認定制度」に関する答申が出され、すでにWEBにて公表されておりますが、
今後は皆さまよりご意見を募っていきたいと考えております。
資格認定制度につきましては、5月以降、委員会にて具体的な作業を開始し、会員の皆様からの意見聴取などを行っていきたいと考えております。
皆さまには改めてご連絡いたしますが、これまでの流れを下記に簡単にまとめましたので、
ご参照下さるようお願い申し上げます。
「『アーキビスト資格認定制度』に関する答申について」提出までの流れ
① 2009年度より学会委員会の専門職問題担当委員を中心に「アーキビスト認定制度」立ち上げのための検討を始める。
② 2010年度に「アーキビスト認定制度」設立のための制度設計を検討するために「アーキビスト資格認定制度検討委員会」(座長・高埜利彦ほか委員4名)を設置し、
「アーキビスト資格とアーキビスト登録による資格制度の創設」に関して会長が諮問を行う。
③ 2011年3月31日付で、同検討委員会から「『アーキビスト資格認定制度』に関する答申について」が会長宛に提出される。
④ 2011年4月15日の委員会にて答申を総会へ提出することを決定。あわせて会則第2条「目的」の改正および2011年度活動方針として
「アーキビスト資格とアーキビスト登録による資格制度創設」の具体化を図るための準備開始を提案することに決定する。
⑤ 2011年4月23日の2011年度総会において答申を公表、会則改正と活動方針が承認される。
⑥ 総会後に答申のHPで公開する。
以上