東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター/メディアコンテンツ総合研究機構と
アート・ドキュメンテーション学会、日本図書館情報学会の共催による研究会とシンポジウムのご案内です。
タイトル:「研究者資料のアーカイブズ:知の遺産 その継承に向けて」
日時:2011年11月26日(土)10:00~
会場:東京大学本郷キャンパス 福武ホール
地図 http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
主催:東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター/メディアコンテンツ総合研究機構
共催:アート・ドキュメンテーション学会、日本図書館情報学会
後援:国立大学図書館協会、日本アーカイブズ学会
参加費:無料(事前申込みが必要です)
申し込み方法:専用サイト http://goo.gl/J59xB からお申し込みください。
問い合わせ先:電話 03-5841-0701/e-mail centersympo@iii.u-tokyo.ac.jp
【プログラム】
■午前の部 (開演10:00)
〈東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター&アート・ドキュメ ンテーション学会共同研究会〉
・「総長関係資料と教育史・大学史研究:渡邊洪基・古在由直資料から」
谷本宗生(東京大学)
・「近現代の科学史研究における資料のアーカイブ化の意義:坪井誠太郎資料調査から得られた知見より」
栃内文彦(金沢工業大学)
・「研究者資料のアーカイヴ構築と活用:油井正一資料を中心に」
本間友(慶應義塾大学)
・「小野秀雄関係資料のアーカイブと展示:コレクション活用の問題点と意義」
玉井建也・福重旨乃 他(東京大学他)
・「Laura Ashley archive room:ブルームズベリー・コレクション1987を中心に」
要真理子(大阪大学)
・「アリス・ルーズベルト旧蔵コレクションについて」
筒井弥生
・「『文化資源のデジタル化に関するハンドブック』におけるドキュメンテ
ーションの特徴」
北岡タマ子 他(お茶の水女子大学他)
・「アート・ドキュメントとウィキペディア/ウィキメディア:ウィキペディア日本語版参加者」
日下九八
■午後の部(開演13:00)
シンポジウム
・【基調講演】「草稿資料の整理・保存・供用をめぐる諸問題:東京女子大学丸山文庫の経験から」
平石直昭(東京大学/帝京大学)
・「世界音楽のアーカイビングをめざして:小泉文夫記念資料室の概況と展望」
植村幸生(東京藝術大学)
・「研究者資料か?研究資料か?:京都大学研究資源アーカイブの活動と課題」
山下俊介・五島敏芳(京都大学)
・「高度アーカイブ化事業と研究者資料のアーカイブズ:坪井正五郎と小野秀雄関係資料を中心に」
研谷紀夫(東京大学)
・【特別講演】「平賀譲デジタルアーカイブ:その概要と新しい歴史史料研究システムの提案」
大和裕幸(東京大学)
・パネルディスカッション 司会:吉見俊哉(東京大学)
☆詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。