広報協力 シンポジウム「多摩地域の博物館・資料館・美術館における防災と地域連携」開催のお知らせ
国文学研究資料館のアーカイブズ関係3研究グループ(※)では、東京都三多摩公立博物館協議会と共同で、立川断層をはじめとする災害リスクを抱えた多摩地域における民間アーカイブズや博物館等の資料の保全と、そのための地域連携のあり方を考えるシンポジウムを開催します。
《日時》平成26年10月30日(木) 13時~17時
《会場》国文学研究資料館大会議室(立川市緑町10-3)
《参加費》無料
《定員))120名
《対象》多摩地域の博物館等にかかわる方(個人・行政・大学関係者含む)
※アーカイブズの保存・活用に関心のある方の参加も歓迎します
《内容》
講演1
鈴木毅彦氏(首都大学東京都市環境学部地理環境コース教授)
「多摩地域の地震と地盤災害―立川断層帯と首都直下地震の最新情報―」
講演2
西村慎太郎氏(国文学研究資料館准教授)
「民間所在資料の保全、過去・現在・未来」
講演3
高橋健樹氏(武蔵村山市立歴史民俗資料館学芸員)
安斎順子氏(くにたち郷土文化館学芸員)
「多摩の学芸員が関わっている文化財レスキュー―栄村における地域史料保全有志の会の事例から―」
講演4
新田建史氏(静岡県博物館協会事務局員)
「静岡県博物館協会の防災への取組」
パネルディスカッション
コーディネーター 青木睦氏(国文学研究資料館准教授)
《お申込方法》
①メール、②FAX、③申込フオームに必要事項(ご所属・氏名・お電話番号)をご記入の上お申し込みください。
9月13日(土)10:00より申し込み受付開始(先着順)。
①メール ②FAX 042-376-9191(公益財団法人多摩市文化娠興財団代表FAX) ③申込フォーム 東京都三多摩公立博物館協議会ホームページからお入りください。
《宛先・問合せ先》
公益財団法人多摩市文化振興財団(平成26年度東京都三多摩公立博物館協議会会長館)学芸担当
TEL 042-375-1414 (代) FAX 042-376-9191 (代) 電子メール
(※)国文学研究資料館3研究グループ
①基幹研究「民間アーカイブズの保存活用システム構築に関する基礎研究」(代表:大友一雄)、②人間文化研究機構連携研究「大規模災害と人間文化研究」のうち「大震災後における文書資料の保全と活用に関する研究」(代表・西村慎太郎)、③同「東日本大震災における被災紙資料の保存と活用に関するソリューション研究」(代表・青木睦)